せん断梁型ロードセルの価格では、正確な定格荷重区分と、組み合わせる部品を特定すべきです。METRAVON MV-LC0150では、定格を上げると、本体長さ、固定中心、荷重導入ねじが変わる場合があります。区分を誤った安価な見積では、単純な交換ではなく、はかりの変更が必要になる場合があります。
区別すべきMV-LC0150の三つの図面区分
対象のMV-LC0150製品図面は、以下の寸法区分を示しています。これらの寸法は、必要な全体図面を特定するために使い、完全な製作仕様としては使用しないでください。
| 定格荷重区分 | 長さ・固定中心間隔 | 荷重接続部 |
|---|---|---|
| 0.25-2.5 tの選択肢 | 長さ133.4 mm、固定穴間隔25.4 mm。 | 荷重導入ねじM12 x 1.75。 |
| 3 / 5 / 7.5 t | 長さ171.5 mm、固定穴間隔38.1 mm。 | 荷重導入ねじM20 x 2.5。 |
| 10 t | 長さ222.2 mm、固定穴間隔50.8 mm。 | 荷重導入ねじM24 x 2。 |
最初の区分では、実際に選ぶ定格を明記してください。連続的に調整できる定格荷重範囲ではありません。選択した図面で、穴径、設置高さ、荷重接触部の形状を確認します。ねじの呼びが正しいだけでは、脚の高さや許容移動は確認できません。

せん断梁型ロードセルの価格はセンサーと組立品を分ける
セル、脚または接続具、取付板、締結部品、ケーブル供給仕様を、別々の注文項目にしてください。再利用する既存部品を明示します。その状態と寸法は引き続き検討が必要です。ねじが合う古い脚でも、接触面が摩耗していたり、設置高さが不適切だったりする場合があります。
一つのセルを交換する場合は、他のセルの識別情報と指示計の詳細を提示してください。MV-LC0150は四線式ブリッジセンサーです。最終ケーブル経路や延長は設置に影響するため、ケーブル構成の異なる見積を、同一部品のように比較してはいけません。
設置後の検証も予算に含める
取付部を点検し、位置確認とスパン確認を繰り返せるアクセスを確保してください。吊上げ機材、仮支持、試験荷重を、設置業者と現場のどちらが供給するかを記録します。これらはセンサーの特性ではなくプロジェクト費用であり、内容不明の設置費に埋もれてはなりません。
Q1. 高定格の仕様は、そのまま能力向上用に交換できますか。
機械面・電気面の検討で互換性が確認された場合に限ります。上記寸法は、それを想定できない理由を示しています。台と拘束部も確認する必要があります。一つの定格を変えても、はかり全体の定格は上がりません。
Q2. 写真で脚を発注できますか。
いいえ。見積で部品と寸法付き組立品を特定してください。図は利用可能な構成を示していても、どれを供給し、既存台にどう接続するかを定義していない場合があります。
まとめ
ご依頼いただくMV-LC0150交換見積には、定格、取付図面全体、残す部品を明示してください。荷重位置に依存する誤差については、新しいセルを発注する前に、四隅の指示値の診断ガイドを参照してください。
