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水位・表面流速による開水路流量測定

2026-09-09

目的と適用範囲

非接触レーダーで開水路流量を求める方式には、水位から水位流量曲線で換算する方法と、水位・表面流速・断面を組み合わせる方法があります。方式ごとの前提と適用範囲を明確にし、計算値を基準測定で検証します。

設計に必要な情報

水路断面、河床標高、勾配、粗度、水位範囲、流速範囲、背水、堆積、植生を調査します。水位センサーと流速センサーの位置、角度、測定領域を図面化します。計算式、速度係数、単位、品質、積算、欠測処理を仕様へ記載します。

実装上の要点

水位は安定した代表水面、表面流速は反射が得られる流れを測る位置へ設置します。表面流速を断面平均へ変換する係数には現地根拠が必要です。降雨、風、逆流、低水位、浮遊物が適用外になる条件を定義し、品質へ反映します。

試験と受入基準

基準尺で水位を確認し、低・中・高流量で基準測定と比較します。水位、表面流速、係数、計算流量を同時記録し、偏りを評価します。背水、通信断、時刻、積算、再起動を試験し、無効データが正常積算へ入らないことを確認します。

記録と維持管理

断面測量、基準点、式、係数、配置、試験結果、不確かさ、適用範囲を保管します。河床、植生、構造物、センサー位置の変化後は再校正します。水位と流速の品質を別々に監視し、計算値だけで原因を隠しません。

基準測定には対象流量域に適した方法とトレーサブルな器具を使用し、天候、堆積、背水など比較時の条件も記録します。

よくある質問

表面流速は平均流速ですか。

異なるため、現地検証した速度係数で変換します。

水位だけの方式とどちらがよいですか。

水路条件、背水、必要精度、保守性で選びます。

無効データを積算できますか。

推定ルールを定め、実測値と区別して記録します。

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Author: Arvin · Source: METRAVON Instruments

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